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2021年5月10日月曜日

専属DFの存在意義

私は自身がずっと廃ATの専属DF(PDともいう)なんですが、一般的な考えとは少し違うので、書いておきます。こういう人もいるよ、ってことで。

専属DFはATを守る存在、と思われています。そのとおりだと思いますし、現在の戦争形態を考えると、専属DFなきATは脆すぎます。プロのATは、自身が防御兵を作っており、人口の2倍程度を持っていることもありますが、全体の砲規模が大きくなっているのでこれでは防衛しきれません。

ATからしたら、遠方にいるDFを頼みとするわけにもいきません。味方を信用していても、実際問題として、確実にその兵が間に合ってくれることにすべてを賭けるわけにもいきません。現在の戦争形態では、一歩間違えば砲ごと村が吹き飛びかねません。

だから、ATは自身の近くに村を展開している専属DFを必要としているのです。

さて、ここまではAT視点の話で、一般的に言われていることです。では、専属DF視点ではどうなのか? 私自身の考えを述べていきます。

専属DFは、究極的にいえば、ATを酷使するために自身が専属DFになります。ATというのは大変神経を使う仕事であることを専属DFは知っています。そしてこれが重要な点ですが、ATができる人は限られます。貴重な人材なのです。

戦争にはATが必要です。同時にこれができる人は限られます。つまり、ATには絶対に働いてもらわねばなりません。廃ATともなればさらに限られます。で、戦争に勝つには、彼らを酷使せざるを得ません。

ATを楽させる気は毛頭ありませんし、リアル・ゲーム内を問わず、倒れるまで戦ってもらいます。ATという、極めて希少かつ貴重な人的資源を最大限効率よく活用しなくてはなりません。

専属DFがなぜ、ATを酷使するための存在なのか、よく分かりますよね?

さて、専属DFは楽な仕事ではありません。冒頭に述べたとおり、ATは非常に脆い存在です。しかも超希少なのです。戦争に勝つためにはATを無駄なく酷使せざるを得ませんし、簡単に失うわけにもいきません。必然、専属DFはATを酷使するために、自らを酷使します。

まあ、戦争ですし、当然ですよね? 有用な人的資源を最大限活用する(つまり、酷使する)ために全力をあげなくては勝てません。専属DFとはそういう存在なのです。