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2019年2月23日土曜日

閑話休題:闘技場の思い出

昔、シッターから受け継いだローマンAT垢で攻撃を受け、首都の闘技場だけを破壊されたことがあった。これはかなり痛手で、その後に行われた攻撃作戦に参加できなかった。

その後は専属DFをメインにしており、防衛先のアタッカー首都は近かったので闘技場は必要なかった。

ところで、ファイナル鯖では久しぶりに普通のディフェンダーをやっているのだが、防御村に闘技場10しか建てておらず、ことごとく要請先に防御歩兵が間に合わないという困ったことになった。inする時間によってはドルですら間に合わなかったので、防御村では闘技場20を急造した。

トラビアンにおける距離の制約は絶対的なものである。これを覆す手は闘技場とタイタンの2つしかない。

絶対にトラビアンでは「味方の村からの距離<敵(仮想敵含む)の村からの距離」という式を守ることである。敵のほうが近いというのは悪夢でしかない。……実際、昔のJP鯖で所属した同盟は方角全体に味方の村が広がっていた。対して仮想敵は中央に集中展開していた。先制攻撃を受けた結果、一晩のうちに中央の味方村は蒸発した。主力ATが一発も撃つ間もなく砲ごと消し飛ばされた。

話を戻そう。教訓はこうである。「可能な限り、首都・造兵拠点には闘技場20を建てる」もちろん、専属DFだったりすると闘技場の優先順位は下がるのだが、最終的には建てるようにするとよい。

ちなみにディフェンダーをやっていると忘れがちなのだが、元首2 - 3を常に抱えておく村にも闘技場20はあったほうがよい。闘技場20のコストは重いので現実的には、首都・防御村で元首を持つことになると思う。

トラビアンにおける制約の1つを緩和しておくという意義は大きいので、一見不要と思われる場面であっても、闘技場20を建てておくというのは重要なことである。